パニック障害の初期症状
パニック障害の初期症状
こんにちは。
感情を表現するお手伝いをするサユメンタルヘルスクリニックです。
芸能人やインフルエンサーなど、公人によく発生すると言われるパニック障害の症状。本当にパニック障害は公人だけに起こる病気なのでしょうか?
パニック障害の初期症状
パニック障害は、誰にでも、どこでも、いつでも起こり得る一般的な症状の一つです。突然、原因不明の心臓のドキドキ感や息苦しさを感じたことはありませんか?日常生活の中で頻繁に不安な感情を抱くことはありませんか?これらはすべてパニック障害の初期症状に該当します。初期に治療せず放置すると、単なるパニック発作にとどまらず、うつ病、不眠症、対人恐怖症などの二次的な疾患を引き起こす可能性があります。
パニック障害はパニック発作に発展する可能性がある
パニック障害の原因は、個人の体質や性格、環境要因、健康状態など多岐にわたります。また、心臓機能に異常がある場合にも発生することがあります。パニック障害を抱える人の多くはパニック発作の症状を経験します。この発作は突然発生し、急速に死に至るような極度の不安感に襲われます。パニック障害の初期には認知行動療法のみで十分改善することが可能ですが、多くの方が相談を避け、自然治癒を待つことで状態を悪化させるケースが多いです。初期治療を逃すと、不安障害の一種である強迫症状にまで発展する可能性があります。
パニック障害の自己診断リスト
強迫症状とは、意志に反して強迫的な思考や不安が続き、その不安を解消するために特定の行動を繰り返すことを指します。それ以外にも、うつ病やアルコール依存症、睡眠障害、対人恐怖症などの二次的な精神疾患に発展する可能性があるため、パニック障害は早期に治療を受ける必要があります。以下のパニック障害の初期症状のうち、4つ以上に該当する場合は、詳しい相談を受けることをお勧めします。
パニック発作の症状
- 心臓がドキドキしたり速くなる。
- 突然多量の汗が出る。
- 手足や体が震える。
- 息切れや息苦しさを感じる。
- 窒息しそうな感覚がある。
- 胸が苦しいまたは痛む。
- 吐き気や胃の不快感がある。
- めまいや倒れそうな感覚がある。
- 非現実的な感覚や離人感がある。
- 死の恐怖を感じる。
- 感覚が鈍くなったり、敏感になる異常症状がある。
- 体が熱くなったり寒気を感じる。
- 自制が効かなくなるような恐怖を感じる。
症状が現れたらすぐに治療を
これらのパニック障害の症状は、発症から10分以内にピークに達し、20~30分間続く可能性があります。そのため、適切な治療と管理が必要です。また、一度発症すると社会生活に大きな支障をきたす可能性があるため、初期段階で症状を発見したら相談や治療を受けることをお勧めします。
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